COLUMN
コラム
2023.10.22
塗り壁の平屋 施工事例
現場ブログ
外壁材として人気の高い塗り壁。
浜北区小松にて建築させて頂いた平屋のご邸宅でグレー色の塗り壁を採用しました。
当時の施工状況を見ながら、塗壁の魅力をお伝えできればと思います。
塗り壁とは
塗り壁とは文字通り、下地に自然素材を原料とした塗料を塗る工法です。
室内外で利用することができ、柔らかく、自然なテクスチャーに独自性があり、人気の理由の一つです。
色も多種にわたり、ご希望のニュアンスにより近づけることができます。
近年、外壁の仕上げ材としても人気があり、今回ご紹介する平屋のご邸宅ではグレー色の塗り壁を採用しました。
グレーの塗り壁の平屋
少し濃いめのグレーの塗り壁。サイディング等の工業製の外壁材と比べると、外壁板同士の接手がなく、きれいな面をつくることができます。
塗り壁は人気と言っても、多くの住宅はサイディングを外壁材として使用しています。もちろん塗り壁もサイディングも良い点、懸念点とありますが、塗り壁にすることで住宅街の中でもひときわ印象的な住宅になります。
塗り壁×アクセント(サイディング)
今回、アクセントとしてグレーの石目調のサイディングを採用しました。
塗り壁だけでももちろんかっこいいですが、少し単調になってしまいます。そこで柄の種類が豊富なサイディングをアクセントにすることで、より表情のある外観をつくることができます。
今回採用したサイディングはkmewのフィエルテシリーズ。石目調の独特な柄をもつこのシリーズ、塗り壁と同系色のグレー系を採用することで、外観全体の統一感を保っています。
塗り壁×アクセント(木目)
玄関からLDKの南の軒天にレッドシダーを貼っています。
グレー系×木目はとても相性が良く、おしゃれ度がぐっと高くなります。
軒天に採用することで主張しすぎない、今回でいうとアクセントの石目調を邪魔しない、そのような形をとっています。
少し木目をいれることで、モダンでシュッとしすぎない、少し柔らかさと優しさを感じる外観をつくりだすことができます。
逆によりモダンでかっこいい系に寄せていきたい場合は、軒天を黒色にするのもいいですね。
いかがでしたでしょうか。
今回グレーの塗り壁を採用した平屋の写真をもとに外壁材について少しお伝えさせて頂きました。
外壁材の種類、色、アクセントの貼り分け等によって外観は様々な顔になります。
アールスタジオでは外観の提案もしっかり行っていきます。プラン相談などお気軽にお問合せください。
今回ご紹介させて頂いた「グレーの塗り壁の平屋」は施工例集にも掲載しています。
その他の写真を見たい方は下記からご確認ください!
《浜松・磐田・袋井でデザイン住宅・注文住宅・平屋ならアールスタジオへ》
アールスタジオはデザイン注文住宅を手掛ける工務店です。
お客様の思い描く理想の暮らしをかなえるための家づくりを
思いに寄り添いながら丁寧に行います。
CATEGORY
ARCHIVE
選択する
- 2025年 (06)
- 2024年 (22)
- 2023年 (47)
- 2022年 (101)
- 2021年 (53)
- 2020年 (107)
- 2019年 (31)
- 2018年 (34)
- 2017年 (08)