OWNER’S VOICE
オーナーズボイス


VOICE11
休日は夫婦で料理を楽しむ オーダーキッチン中心の間取り
浜松市中央区 T様邸
共働きで忙しい日々を送るTさん夫妻。お二人とも料理好きなことから、新築するときはキッチンにこだわりたいという夢がありました。おしゃれで使いやすいオーダーキッチンを提案する『アールスタジオ』はまさにご夫婦の理想にぴったりで、運命的な出会いを感じたそうです。デザイン、動線、収納、素材など、こだわり抜いて建てた住まいの暮らし心地について伺ってみました。
インタビュアー
家を建てようと思ったきっかけは?
ご夫婦
結婚してしばらくは、賃貸アパートに住んでいました。子どもが生まれてから新築しようと漠然と考えていたのですが、いずれ建てるなら少しでも早い方がいいと思って、SNSや住宅雑誌で家づくりの情報収集を始めました。分譲マンションも考えましたが、どんな暮らしになるのかイメージできなくて、戸建て住宅に決めました。通勤に便利で、アパート時代から住み慣れている現在のエリアで土地探しからスタートしました。
インタビュアー
『アールスタジオ』を選んだ理由は何だったのですか?
ご夫婦
二人とも家づくりへのこだわりが強いので、ハウスメーカーではなく、工務店に絞りました。主人がSNSで『アールスタジオ』さんを見つけ、完成見学会に参加して、デザインと間取りに一目惚れしました。主人も私も料理が好きで、キッチンには特にこだわりたかったので、オーダーキッチンを得意とする『アールスタジオ』さんはぴったりでしたね。担当してくれたスタッフさんが私たちと同世代で何でも話しやすく、親身になって要望を聞いてくれて、いろいろな提案をしてくれたことが決め手になりました。

約110坪の広大な敷地に建てた31坪のT様邸。タテ・ヨコのラインが美しいスクエアな外観フォルムは、デザインの流行に左右されず、長く住んでも飽きることがない。白いサイディングの外壁と黒い窓枠のコントラストも絶妙。庭の一角に家庭菜園をつくる計画もある
インタビュアー
新築するにあたり、どんなご要望を出しましたか?
ご主人
2階建てですが、年をとっても生活しやすいよう、1階でほぼ生活できるような間取り、動線を考えてもらいました。夫婦共働きで、朝が慌ただしいので、リビング内にクローゼットを作ってもらいつつ、セレクトショップのようにおしゃれに見えるようにしました。間取りや素材、色、設備については妻の好きなように任せました。
奥さま
シンプル&ミニマルな暮らしに憧れていたので、外観も内層も白を基調にしました。家事をスムーズにこなせる動線、大容量の収納のほか、ランドリーと洗面室を別々にしてほしいとお願いしました。いちばんのこだわりであるオーダーキッチンは、サイズはもちろん、天板、収納、食洗機、面材の色、ワークスペースに至るまで、担当の竹下さんと何度も打ち合わせを重ねました。造作家具も取り入れたかったので、TV ボード、スタディコーナー、カップボードの天板を同じ材質で造ってもらいました。

白・ベージュ・木目を基調とした20畳のLDK。南に面した大開口からたっぷりの光と風を招き入れ、明るくて快適な居住環境を実現。リビングの一角にご主人専用のオープンクローゼットを設け、出勤のお支度もスムーズに。フローリングの色と質感に合わせて、キッチンの下がり天井、スタディコーナー、カップボードをコーディネートした
インタビュアー
実際に暮らしてみて、住み心地はいかがですか?
奥さま
デザインも間取りもイメージ通りで、「もっとこうすればよかった」という後悔がまったくないですね。土間からパントリー、冷蔵庫、キッチンに続く動線も便利で、家事のストレスが減りました。オーダーキッチンは期待した以上の仕上がりで、朝からテンションが上がります。白いキッチンは汚れが目立つので、常にきれいにしなきゃという緊張感があって良いですよ(笑)。遊びに来る友達からも大好評です。
断熱・気密性能もよく、エアコン1台で快適に過ごせています。8kWの太陽光発電を搭載したので、以前ほど光熱費を心配することなく電気を使っています。
ご主人
平日の夕食の準備は早く帰宅した方がやると決めています。週末は二人でキッチンに立つことも多く、いつもより時間をかけて料理を楽しんでいます。我が家のキッチンはただ料理するための設備というよりも、夫婦の大切なコミュニケーションツールの一つであり、インテリアの主役にもなっています。


デザインと機能性を両立したキッチンは『アールスタジオ』のオーダーメイド。厚さ6mmの天板「ウルトラ・サーフェス」は水晶を主成分とした人工大理石で、熱や傷に強い材質が特徴。ドイツ製の高性能食洗機AEGを装備したほか、収納力も十分。調理家電もすべて白で統一した。ご主人の要望で取り入れた木目調の下がり天井が白い空間のアクセントに。ダイニングテーブルをキッチンと横並びにしたことで家事効率もUP




玄関から土間、シューズクローゼット、パントリー、冷蔵庫、キッチンへと行き止まりなしでつながる動線。食料品をたくさん買って帰ってきたときもストレスフリー。シューズクローゼットはあえて扉を設けず、見せる収納に。おしゃれなブラケット照明は奥さまのセレクトで持ち込みOK

ホテルライクなデザインに仕上げたサニタリー。洗面室と脱衣室を離したことで、誰かが入浴中でも自由に歯磨きや洗面ができて便利。収納スペースを十分確保したことにより、気持ちにもゆとりが生まれた
インタビュアー
新築してから変わったことは何ですか?
ご主人
マイホームは「資産」なので、大事に住むようになりましたね。仕事から帰ってくるときの気分も賃貸アパートとは全然違いますよ。もともとアウトドア派ですが、家の居心地が良すぎて、休日も家でくつろぐ機会が増えました。何より、妻が嬉しそうにキッチンで料理している様子を見るたびに、新築してよかったなぁと実感します。
奥さま
フルタイムで働いているので、家事が楽になったのは本当に助かりますね。自分の「好き」がたくさん詰まった家なので、いつもきれいにしようと掃除もマメにするようになりました。どこを見てもおしゃれなので、家にずっといても飽きないですね。憧れのオーダーキッチンが実現して、料理のレパートリーも増えました!

ナチュラルなテイストでコーディネートされたLDK。天井まで届く大開口やハイドアを採用したことで、より広く感じられる。家具やカーテン、壁掛け時計のセレクトもすてきで、ミニマルで丁寧な暮らしを楽しんでいるのが伝わってくる。キッチンを中心に回遊できる動線が共働き夫婦の家事時間を短縮し、その分、趣味を楽しむ時間が増えたそう
インタビュアー
『アールスタジオ』で建てて良かったと思うことは何ですか?
ご夫婦
間取りや収納計画、設備選びなど、自由度が高いことです。住宅会社によっては自由設計と言いながら、ある程度決まったプランの中でしか対応できなかったり、制約が多かったりするそうです。『アールスタジオ』さんは完全自由設計で、しかも私たちが要望したことに対して、「はい、できますよ」と何でも安請け合いするのではなく、一旦聞き入れてくれた上で、「では、こうしたらもっと良くなりますが、どうですか?」と提案してくれるので信頼できました。おかげで、予算の範囲内で妥協することなく、自分たちのやりたかったことがすべて叶いました。

「新築してから家で過ごす時間が増え、夫婦の絆もより深まったように感じます」と話すご主人。ダイニングテーブルやソファから見える庭の景色も気に入っている
OTHERE’S
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