OWNER’S VOICE
オーナーズボイス
VOICE09
外と中のつながり感が心地いい 平屋感覚で暮らせる住まい
浜松市北区 I様邸
浜松出身のご主人と栃木県出身の奥さま。ご主人の実家の敷地内に完成した住まいは「半平屋住宅」のようなスタイリッシュ佇まいで、ナチュラルとモダンが共鳴するデザインが特徴。主に奥さまが中心となってインテリアにこだわったというマイホームの住み心地について尋ねました。
インタビュアー 家を建てようと思ったきっかけは?
ご夫婦
結婚してから4年間、アパートに住んでいました。いずれはマイホームを持ちたいと思っていましたが、まだ漠然としか考えていませんでした。ところが、子どもを授かったタイミングでなぜか突然、「そうだ、家を見に行こう!」と思い立ったのです(笑)。それから夫婦で総合住宅展示場に足を運び、複数のハウスメーカーに話を聞いてみましたが、どこも制約が多かったり、聞いたことに対するレスポンスが遅かったり、不安でいっぱいになりました。やっぱり地域に根ざした工務店にお願いした方が、自分たちの理想に近い家を建ててもらえそうという結論に至りました。
インタビュアー 『アールスタジオ』を選んだ理由は何ですか?
ご主人
妻の仕事つながりの知り合いの方から、「おしゃれな家を建てる工務店があるよ」と聞いたのがきっかけです。さっそく話を聞いてみようと思ったのですが、妻のつわりが重かったので、私が一人で完成見学会に行きました。その家のデザイン、全体の雰囲気に一目惚れして、「こんな家なら妻もきっと気に入るだろうな」と確信しました。帰ってから妻に話すと案の定賛成してくれて、彼女は実際の建物を見ることなく契約に同意してくれました。契約してから営業の田中さんに会い、誠実な人柄とレスポンスの速さもさることながら、どんな要望に対しても「いいですね、できますよ」と言ってもらえる安心感があったので、この会社となら家づくりを楽しめると思いました。
一見、平屋のようにも見えるスタイリッシュな外観。2階は子ども部屋だけにとどめ、将来的にも無駄のない間取りに。庭に面した深い軒が夏の直射日光を遮り、太陽高度の低い冬は、室内の奥まで光を届けてくれる。シンボルツリーはヤマボウシ
22畳のLDK。大きな開口部から柔らかな光が差し込み、心からリラックス
できる。『アールスタジオ』が得意とする造作キッチンは、薄い天板「ウル
トラサーフェス」のマットな質感が特にお気に入り♪
インタビュアー 新築するにあたり、どんなご要望を出しましたか?
ご主人
全体的におしゃれなデザインで、広いLDKが欲しかったですね。限られた面積でも、できるだけ広く見えるように設計してくださいとお願いして、22畳のLDKが実現しました。
奥さま
リビングをすっきりと見せたかったので、とにかく収納を多めにつくってもらいました。それと、なるべく1階で生活を完結したかったので、主寝室を1階に配置して、2階は子ども部屋だけにしてもらいました。
ご主人
庭のある暮らしにも憧れていなかったっけ?
奥さま
そうそう。家庭菜園をやりたかったので、スペースをつくってもらいました。子どもがもう少し大きくなったら、一緒に野菜や果物を育てて収穫したいですね。
ナチュラルなテイストでコーディネートしたLDK。折り上げ天井とハイドアの
建具を採用したことで、より広く感じられる。また、南面に大きな開口部を設
け、庭と室内とのつながりを楽しむことができる。
キッチンから数歩でアクセスできる位置にファミリークローゼットとランドリ
ールーム、脱衣室、浴室を配置。共働き・子育て夫婦の家事時間を短縮してく
れる。白い建具はすべてフルハイトドア
インタビュアー 住み心地はいかがですか?
ご主人
リビングの窓が大きいので、日当たりがよくて気持ちいいですね。憧れていた庭のある暮らしも実現して、子どもとのびのび過ごしています。早くBBQをやりたいですね!
奥さま
アパートより面積が広くなったのに、電気代が安くなって驚きました。断熱と気密性がいいので、エアコンをあまり使わなくなったんですね。最近朝が寒くなりましたが、起きてすぐキッチンに行っても底冷えがしないんですよ。そして、私の好きなようにインテリアをコーディネートしたので、毎日ワクワクしながら暮らしています。
キッチンとカップボードは『アールスタジオ』で人気の高い
オリジナル造作。デザインはもちろん、使いやすさも気に入
っている。天井にレッドシダーを採用し、リビングとのメリ
ハリをつけた
(左)洗面室と脱衣室は別々に。家族全員で横一列に並んで歯磨きで
きるようワイドな鏡を採用した
(右)床から天井までグレーなトーンでデザインしたレストルーム。潔いまでにシンプルにコーディネートされた空間がカッコイイ
インタビュアー 新築して変わったことは何ですか?
奥さま
もともと二人ともインドア派なんですが、家の居心地が良すぎて、家にいる時間がさらに増えました。それと、私、前よりやさしくなったよね?(笑)
ご主人
えっ? うん、そうだね(笑)。
奥さま
好きなデザインの家に住めることもあるけれど、キッチンが広くて料理しやすいし、収納が多くて片付けやすいし、「乾太くん」のおかげで洗濯作業も楽にできるので気持ちにゆとりが生まれたんです。イライラすることがなくなりました。あなたは、より活発に動くようになったよね?
ご主人
そう、庭で子どもと遊んだり、雑草を刈ったり、家のことに関心を持つようになったね。
白とグレーを基調としたLDKに、きれいな空気がゆったりと流れる。ご夫婦は
家族で過ごすかけがえのないおうち時間を大事にしている。壁掛け時計のセンス
も素敵
(左)家族用とゲスト用に靴脱ぎスペースを分けた玄関。真鍮のブラケットライト「千sen」が空間にニュアンス与える
(右)リビングと階段の間にハイドアを設置し、冷暖房効率を確保した。
高い窓に目線が抜けて、開放感を得られる
インタビュアー 『アールスタジオ』で建てて良かったと思うことは何ですか?
ご夫婦
私たちの要望に対して、何でも「いいですよ」と言いなりになるのではなく、よくないときは田中さんが止めてくれたこともありました。ファサードに格子を付けたかったのですが、やめてよかったです。私たちの好みを理解してくれた上で、ベストな提案をしてくれたので、イメージ通りのおしゃれな家ができたと思います。
ダイニングを彩る「ニューライトポタリー」のペンダントラト「ソラリス」は奥さまこだわりのセレクトで、空間をより引き立ててくれる
将来的に階段を上がって2階に行くのが辛くなることを見据え
て、主寝室を1階にしつらえた。インテリアは無駄な装飾を省
き、シンプルを極めた
インタビュアー これから家を建てようと思っている人にアドバイスをお願いします。
ご夫婦
自分たちの要望をしっかり聞いてくれる工務店さんを選ぶのはもちろんですが、本当にそれが自分たちにとって必要なことなのか、一緒に考えてアドバイスしてくれる会社がいいと思います。最初からずっと寄り添ってくれて信頼の置ける担当者と会えるのが理想ですね。私たちは『アールスタジオ』さんを選んで大正解でした!
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